何故お金を貯めるのかって? さっさと仕事やめたいからだよっ!
あー、仕事行きたくない。
布団にくるまって一生を過ごしていたい。
朝日を浴びながら、そんなことを考えることが日課になってきているぺんぺそです。
最近の楽しみは給料日にせこせこと給料を貯金用の口座に送り込むことですかね。ちょっと増えた通帳をみながらニヤニヤするのです。
なぜそんなことを考えたのかというと。それは普段の生活にありました。
朝にのそのそと仕事に行く準備を始め、一日中仕事を頑張る日々。疲れた身体を引き摺りながら家に帰り、翌日の仕事へ思いをはせながら就寝。
いつまでこの生活が続くんだろうとちょっと考えてしまいました。
日本人の健康寿命は男性71.19歳、女性74.21歳となっているそうです。
現在私はアラサーオタクのため、健康に生きれる時間は約40年ほど。
定年つまり65歳まで働いたとすると自由に生きれる時間は、
5~6年ほど
ええ…………
毎朝つらい思いをして仕事をして、帰ってきても翌日の仕事に思いをはせながら自由に楽しめる時間はたかだかその程度しか残っていないなんて…………
ぜってーいやだわ
そんなのただの地獄ですわ~
と思った次第。
もちろんこれは健康寿命です。医療が発展してくればもっともっと長生きできるようになるだろうし、楽しめる時間も増える事でしょう。
ただ現在朝から晩まで仕事を続けた結果、身体が健康でいてくれるかは不明です。
更には集中力や興味がある事柄だってだんだん少なくなってくる事でしょう。身体が動かなくなってしまえば楽しめる事だって楽しめなくなります。
長期間の労働は人生のQOLを低下させる!
これが私のモットーです。
そしてこれを実現させるためには
いち早く資金を貯めて、会社に頼る事のない独立した資金を貯める必要があると思うのです。
資金を貯めるのに一番確実で早いのは労働です。
悔しいですがこれは真実なんですよね。
よく1日5分で一億円とか、すごい手を伸ばしてしまいそうな本が出版されていますが奇跡に奇跡を重ねたようなものか、あるいは相当なハイリスクなギャンブルですよね。
それこそ宝くじの1等が当たるのに等しいでしょう。
そんなギャンブル的要素よりもまず何より自分の労働の効率化。さらには支出をできるだけ抑える事の方がよっぽど効果があります。
とくに支出に関しては顕著に出ますね。
1ヶ月適当に暮らした際の生活費を事細かに記録してみてそこで削減できる部分をじっくりと探す。そして浮いたお金をこつこつ貯蓄へと回していく。
これこそがさっさと仕事をやめる一番の近道になるのでしょう。多分。きっと。
そんな思いを胸に私は毎朝布団の中で
「資産増やすぞー」
と自分を奮い立たせながら満員電車へと向かっていくのでした。
ではまた!